先週疲れてブログ更新出来なかったので、今週は更新する。
その疲れたワケとは、MusicPlanzの楽曲コンテストに参加したからである。
前回自分が参加したときは月例ゼミの一つのコンテンツだったのが、楽曲コンテストの企画だけ講義として独立したみたい。
楽曲を提出して、当日参加者に聞いてもらい、嘘偽りのない評価をいただくというもの。
前回のゼミでは参加しなかったけど、今回勇気を振り絞り楽曲を提出してみた。
今回提出したのはこれ。
そうクレオフーガのコンペにも出してるアレっす。
いざ聞いてもらうとなると心拍数と血圧が半端ない。
曲を提出した他の人も同じだろうと思うけど。
曲は1回少し流し、そのあと2:30間だけ流す。その間みなさんに感想を記入してもらい、その後感想のシェア、北田先生そしてTash先生の2人による評価となる。
今回集まった曲は11曲。アンビエンスなものから本格的にかっこいいものまで。
自分の印象に残ったのは2〜3曲あった。そのうちの1曲は今でも頭から離れない!
皆さんレベル高いねぇ…そんな中自作曲はどう聞こえるんだろう…
曲を流し終わり、皆さんの感想発表する時間になった。
「サウンドがいい」「洞窟にいるようだ」「庭園を歩くにしては足取りが重いかも」「ループしてる所が無難でつまらない」「琴を抜いたら和風っぽく聞こえるだろうか」など様々な意見を頂いた。この時点で既にもうするどい指摘でてるぅ…
さて北田先生の評価は…
1.京都の和を演出しているとの事だが、音階の選定にミスがあり、胡散臭が出てしまっている。
「ニロ抜き」を使ったのだが、これは演歌などに一番使われる明治以降の音階。だから優雅さよりか田舎っぽさが出てしまっているらしい。和を演出するなら、メロディックな都節などの音階を利用した方が良いらしい。
2.琴じゃないでしょこれ。
使っている楽器は琴っぽくない、どちらかというとシタールや大正琴みたい。
確かにCubase先生は琴って言ってない!アジアって名前で誤魔化してた!
プロの耳は誤魔化せないなと思った瞬間w
3.現実と非現実をはっきりさせよう。
現実的な楽曲と非現実的なストリングが共存しており中途半端、という。
Tash先生からはストリングスを生っぽくしてほしい、若くはシンセストリングスを使ったほうが良いとの評価が出た。
結構具体的で為になるアドバイスを得られた。音源から皆の耳を誤魔化さない曲作りをしなくてはと考えた。
でも、色んなところを突かれてちょっと気分的に凹む…
後日、皆さんに記入してもらった評価シートがメールで連携された。そこには「雰囲気が良かった」とか「好きです」とか肯定的な意見が見られた。
やっぱり肯定的な意見が一番気持ちいいと感じてしまった瞬間だった。
……プロの方の評は、厳しいですねえ^^;
返信削除音階、音色……なるほどですねえ。
勉強になりました!^^
……ストリングスの件は、特におお!と思いましたヨ^^
「どちらか」に決めて、濃い音にするのですね!?
……プロの方は、そういう風に考えるのですかあ^^;
う〜んんんんんん、厳しいなあ^^;
城園さん、こんにちわ!
削除プロの方の目のつけているところってやっぱり、素人とは違うことが今回のコンテストで分かりました。
細部にわたってきちんと把握しているんですよね…
なんか見透かされてるんですよねw怖いですw