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2月, 2016の投稿を表示しています

I've come down with the flu

土曜日から インフルエンザ に罹り、 暫く仕事を休むことになった (やった) というわけでタミフルを少し熱が下がったところでアンビエントを1つ タイトルは「インフルになりました私」 http://www.youtube.com/watch?v=P4fQSd21vQc&google_comment_id=z131u3qpdvidfxvx304cdltrdsvwdbvp0pk0k&google_view_type#gpluscomments 『 I've come down with the flu』

あひょーーーーーん

今週は特に何も作らなかったので、この前作った石積の塔をyoutubeに掲載。 『Stone tower』 地獄の辺土である賽の河原の幼き亡者による石積をテーマにした曲。

おやすみ

最近疲れてるので優しい曲を作りたいなと思い、今週はヒーリングを中心に2曲を作った。 2曲ともララバイみたいな感じに仕上がった。そして、両曲とも、同じモチーフを使っている。 『おやすみ、トム』 こちらの曲がなぜ「トム」なのかというと、ファンタジー色があり、変化に富んでるので、まるで男の子が見る夢のようだと感じたから。スケールはC♯。BPM=55。ストリングス、パンフルート、パッド、ベル系2種類、ベース、効果音使用。 『おやすみ、メアリー』 こちらの曲はトムに比べて、変化が緩やか。モチーフも少し改造し、サビに入る前のつなぎ部分も追加。 この曲の参考になったのは、 サンマルティーニの「ソナタ イ短調 アンダンテ・アモローソ」 。 胎教音楽CDで大昔(小学生くらいのとき)に聞いた曲を思い出し、曲の最後らへんの運びを真似させていただいた。スケールはA。BPM=55.。ストリングス 、ベル系2種類、パッド、効果音使用。

4565

先週はちょっと更新をお休みした。 毎度の胸痛に加え、日曜夕方の気分の悪さが新しく New! まるでブルーマンデーみたいな症状を呈したのだ。 なので、更新をやめた。今週はやるよ! さて、動画を拝見してくれる方からご質問があったので、今回はそれについての解説。 質問内容は、去年の暮れに作った 実験音楽「FRACTAL-4565-」 の4565って何? っていうことだった。 この曲は2つのメロディ(Aメロ、Bメロ)が交互に出てくるのだが、分かりやすいようにBメロで説明しよう。 ↑これがBメロの楽譜である。 一番下の低音パートはAメジャースケールに対してA(ルート音)から4番目の音(D)、5番目の音(E)、6番目の音(F#)、5番目の音(E)を並べている。それに対し上から2つ目のパートは、一番下の低音パートの音をルート音にして、そこからまた4番目、5番目、6番目、5番目の音を並べている。一番上の高音パートも2番目のパートをルート音にして4、5、6、5番目の音を並べて…以降同様に… 同じ音程はタイとかでくっつけている。つまり、この曲はフラクタル構造。このため曲名は FRACTAL4565 なのである。 Bメロを用いて説明したが、Aメロではこれまたちょっと複雑なフラクタル構造なので説明は割愛させていただく。ちなみに曲の終盤はすべての臨時記号を取り払って、聞きやすくしている。 お分かりいただけただろうか… 曲の雰囲気が「フラクタル」なんじゃなくて、 曲の構造自体が「フラクタル」 というめちゃくちゃなつくりになっている。まあ、実験だからゆるして ほしいっ す…はい… さて、体調が悪いながらも、ぴろぴろと曲を書いた。これもまた不思議な曲となっている。 『Neozaglaven』 題名の意味は「無題、アンタイトル」。これも実験っぽい曲。ちょっと音色にこだわって違う音源で2つ作った。どちらがお好みかな?