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7月, 2016の投稿を表示しています

また、作ってしまった

ええ、そうです。ホラー曲ですよ。 なんかドラム入れたら中途半端にカッコよくなってしまった。 『不可解な人たち』 曲名としては初め「不気味な人形」にしようと考えていた。でもしっくりこない。 次に思いついたのが「ヤンデレDX」。狂気じみた女性を曲名としてみたがなんだかな… そしてこの「不可解な人たち」。これでいっか、みたいな。 曲名は基本的に作った後に考えている。曲のイメージが「怖いもの」とか曖昧なものだと曲名が決まらない事が多い。

あんびえんと

憂鬱の毎日の中でDTMというのは数少ないリフレッシュツールである。 あ、音波処理ソフトもしかり。 そんな波形処理ソフトで作ったアンビエントをどうぞ。 『 0qdkgh ztZwhQx.tqTWwgjdq』 電気的な音がちらほらと散りばめられてるこのアンビエント。 そろそろマンネリ化してる事に危機感を感じているw 今度はまたcubaseでアンビエント作ってみようかな…

今日地震ありまったね

私の住んでる所は震度3。 でも、揺れが大きく感じられたから、私は壁に手をついて身体を支えてた。 揺れがおさまっても足プルプルしてた。 さて、そんなことは置いといて…今回はリニューアルもの。 『Odd-plet』 これは奇数連符のみを並べて、1小節ごとにBPMを変えたら(勿論この数値も奇数)どうなるかをやってみた実験的なもの。途中で諦めて、愛と哀愁漂う夕日のシーン的な長閑な旋律になんとか持っいった。 夕日シーンみたいなメロディーはとってもいいので、是非ともお聴き下され。

夏だから

それなりの風物詩を用意したよ。 『震懾コロコル』 厨二病っぽく表現してるけど「戦慄のベル」という意味。 ベルが弾みよくなるシーンが聞き所。 『水の匣』 かつて母が父の部屋にあるうず高く埃が積もった祖父母の仏壇を見つけて、「てめえの親だろ?少しは掃除したらどうだ?」と父を叱責し事があった。その時父は酷く捻くれて「そんなの水の箱に入れてしまえばいいんだ!」と意味不明な問題発言をした。要は「どこかの海か湖に仏壇ごと捨ててやる!」と言った趣旨である。不謹慎にもほどがある。 というわけで、水の箱、タイトルとしていただいた。中身はなんのことはない。ホラーに相応しい不協和音とノイズだけよ。

ベルリン交響楽団だよ!

先週の3日にベルリン交響楽団が地元で演奏してくださったのでそのレポート。 指揮者:リオール・シャンバダールさん ヴァイオリ二スト:イリヤ・カーラーさん 外国の楽団の為、今回は解説者なし。 ★ Elgar Salut d'amour No.12 エルガーの「愛のあいさつ」はとても滑らかな演奏で、流石はベルリン交響楽団だなぁ、と思った瞬間だった。いや、曲自体が滑らかで優しいのか… あ、因みにこの曲はピアノ独奏用、ピアノとヴァイオリン用などのバージョンがあるらしい。 ★ Beethoven Symphny No.5 c minor Moll op.67 音楽通でなくても誰しもが耳にしたことあるベートベンの「運命」。 私は第1楽章はあまりにも有名だから知ってるけど、その楽章は聞いたことがなかった。 第2楽章は穏やかな演奏と激しい演奏の繰り返し。第3楽章は低音(コントラバスとチェロ)からの激しい演奏が魅力的。第4楽章は賑やかで華々しく奏でられて終わってゆく。 ★ Tchaikovsky Violin Cocerto D major op.35 チャイコフスキーのバイオリン協奏曲の演奏の前に人員替え。トロンボーン奏者を引っ込め、ホルン奏者を増員。そして、ヴァイオリニスとのイリヤ・カーラーさんを迎えて演奏が始まった。 第1楽章は途中で開放感あふれるメロディが奏でられる。そしてヴァイオリンの超絶技巧ソロが長い!もう、イリヤ・カーラーさんの演奏で十分魅せられてる気がする。第2楽章はピッチカートの利用が目立つ。第3楽章はフィナーレだがなんだか第2楽章とくっ付いている気がする… ★ Dvorak  Symphony No.9  e minor op.95 ドボルザークの「新世界より」は交響曲に馴染みがない人には是非ともお勧めしたい曲。だって曲構成がはっきりしていて非常にわかりやすく、かつそのメロディがあまりにも有名だから。 第1楽章は静かな出だしから曲調が変わり、どこか聞いたことあるような旋律が流れる。この後この旋律が形を少しずつ形を変えて現れる。第2楽章はラルゴ、お馴染みの「家路」である。先ほどの旋律はあの有名な「遠き山に日が落ちて」に変わる。中間部分はまるで夜行列車に乗っているかのような寂しさが感じられる

避暑地に行きたいわ

ということで、そんな夏の風景を彷彿させる曲を作った。 『A Summer Resort』 笛が活躍する楽曲でサビは結構開放的。数回転調するから飽きないと思う。今回はエニグマの曲によく出てきそうなドラムを取り入れ、新しいエフェクトをかけた。Cubaseでこんなことをやるのは自分としては初めて。まだまだ自分はCubaseを使いこなせてないなと感じた。