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トランザクションってなーに

 トランザクションってコンピュータの一連の処理のことで、特にデータベースだとデータが登録されること自体を指したりする。このトランザクションにはいくつか原則がある
  1. 一連の処理が「全て完了した」か「全く実行しない」かのどちらかであること
  2. 処理が行われた前後でデータに矛盾がでないこと
  3. 処理実行中は他の処理に影響を与えないこと
  4. 処理した結果は永続的に保存され、障害が起きてもすぐに復元できること
今回の楽曲の歌詞には上記の1番目の原則を表す用語「原子性」を入れてみた。

『私は何もしてない』
歌は水底みなみさん。「やった仕事に少しでも不備があるならそれはやってないのと一緒」という完璧さを求める姿勢をテーマに作った。まあ、仕事なら不備がないのが当たり前か。
とはいえ多かれ少なかれミスが出ちゃうのはしょうがないし、人間みのある現象だと思うんだよね。

コメント

  1. Nuyeさん、こんちわ〜っでっすう!^^
    桜が綺麗ですよねえ……❤️^^

    コンピューターの世界のルールなのですね!?^^
    なるほど^^
    トランザクションさん、お世話になっております!^^

    『私は何もしてない』

    メカニカルなサウンドと
    メカニカルなメロディー……
    不思議と心地いいです^^❤️

    完全なる実行ですか……
    確かに、完璧に作業するって、難しいですよねええ^^;
    「何もしてない」ことにも何か意味があると思いたい……甘い??^^;

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    返信
    1. 城園さん、こんにちは!!!!
      この頃暖かったり、寒かったりしてますが、如何お過ごしでしょうか。

      「何もしてない」はずじゃないのに、いじけてやらなかったことにしてしまう、そんな感じですね。
      悲しいかな私たちはコンピュータではないので、完璧にできないのですよね。でもそんなことにも、人間味というのがあって、創造性や意外なものがあったりして面白いんですけどね。

      削除

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