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夏だから

それなりの風物詩を用意したよ。


『震懾コロコル』
厨二病っぽく表現してるけど「戦慄のベル」という意味。
ベルが弾みよくなるシーンが聞き所。



『水の匣』
かつて母が父の部屋にあるうず高く埃が積もった祖父母の仏壇を見つけて、「てめえの親だろ?少しは掃除したらどうだ?」と父を叱責し事があった。その時父は酷く捻くれて「そんなの水の箱に入れてしまえばいいんだ!」と意味不明な問題発言をした。要は「どこかの海か湖に仏壇ごと捨ててやる!」と言った趣旨である。不謹慎にもほどがある。
というわけで、水の箱、タイトルとしていただいた。中身はなんのことはない。ホラーに相応しい不協和音とノイズだけよ。

コメント

  1. 震懾コロコル
    何か、怖いことが起こりそう……
    映像も怖いですね。……こちらは一体??
    1つ1つの音が、凄く効果的^^♡
    クライマックスも怖いですし、やはり終わり方が超怖いです……!^^♡

    水の匣
    こちらもタイトルの漢字が……うう、読めません(T_T)
    ……ご両親の会話が凄いですねえ^^♡
    洗い方?……保管方法??
    ……謎ですねえ^^

    作品、何か、得体の知れない怖さを感じます^^♡
    「恐怖の演出」がとてもお上手です!^^
    流石^^♡

    返信削除
    返信
    1. 城園さん、毎度聞いていただき、ありがとうございます!

      震懾(しんしょう)コロコル
      こちらの画像は実は私の口の中なんです。(わかりにくく加工してますけどw)
      いささか迫力ある作品だったかと思います!

      水の匣(はこ)
      これはあれですね。「(自分の親の)位牌も遺骨もめんどくせえから、どこかの溝か水辺に捨ててしまえ」という主旨の「水のハコにいれちゃえばいいんだ!」父親の信じられない発言ですね。
      酷いこといううもんですね~
      そして語彙力足りない…

      削除

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